■「肺動脈弁狭窄症」だった息子が先生のケアを受け、今はこんなに元気になりました
ハードなスポーツ、野球のスポーツ少年団に入団できました!
ほっとプラザ(周南PLAZA)2010年10月号掲載
人一倍活発で食欲旺盛、ハードなスポーツである野球のスポーツ少年団に入団し、毎日練習に励み、真っ黒に日焼けし、身長も伸びて学年で一番。普通の子以上に元気一杯で健康そのものの息子の玄紀ですが、実は、生まれつき心臓に重い障害をもっていたのです。
生まれて一週間後に心音に雑音があると言われ、検査で心臓に穴があいていることが発覚しました。それ以来、半年の定期検査が必要となり、生後八ヶ月の時に『肺動脈弁狭窄症』と診断されました。
心臓の肺動脈弁の部位が狭い為、正常よりも高い血圧で血液を送り出さなければならず、心臓に負担がかかり、その狭窄部を速いスピードで血液が流れるため、心雑音が大きくなり、顔は常にむくみ、心拍数も常に多い状態でした。
五歳の時の検査では、心臓が肥大して「部分肺静脈還流異常症」と診断され、苦しく負担の大きいカテーテル手術をするように言われましたが、何とか手術をしないで助ける方法がないかと必死の思いでいた時に、知人の方から斎藤恵子先生という凄い先生がいらしゃることを教えて頂き、すぐにケアの予約をしました。
斎藤先生にケアをして頂くと、斎藤先生が息子の体をちょっと触られただけなのに「痛い、痛い」と暴れ、ケアを受ける度に汗だくになりました。それでも一生懸命斎藤先生のもとに通い、四回目のケアを受けた後から明らかに変化があり、疲れやすかった体は、はしゃげるようになり、食欲も旺盛になってきました。
病院での検査で、「心臓の雑音はありません。」と言われ、本当に奇跡が起こりました。その後、何度かケアを受け、礼拝に家族で通っています。半年に一回だった定期健診も一年に一回となりました。
学校の健康診断で異常なしと言われました。病院での検診も異常無しで、病院の先生から「野球をしていいですよ、良好です。」と言われ、七月に念願の野球のスポーツ少年団に入部する事ができました。病院ではただ検診を受けるだけです。
今年の夏は異常な暑さで、健康な人でも夏バテするところでしたが、毎日猛暑の中での練習も休むこともなく参加し、見違えるほど真っ黒に日焼けし、人一倍元気に過ごしました。また、水泳のクラスマッチでクロール種目を泳ぎ、運動会でも徒競走をはじめ各種目で大活躍でした。
斎藤先生には、子供の命も頂き、心から感謝の気持ちで、いっぱいです。これからもずっと家族で教会に通わさせて頂きます。
神様、主イエス・キリスト様、斎藤恵子先生、本当にありがとうございました。
斎藤恵子先生と松原玄紀くん