■妊娠中は膀胱炎、切迫流産、睡眠障害、出産後も数々の病気に苦しむことに…
苦悩の日々 周南PLAZA2010年02月号掲載
私は、妊娠中から膀胱炎、切迫流産、睡眠障害で内服、入院を二回、体調が悪く、お産は難産でした。
産後も体調が改善せず、産まれた子供の面倒もろくにできず、眠れず産婦人科で処方された睡眠導入剤を飲んでいました。その薬を飲んでもぐっすり眠れず、体の調子は悪く、産婦人科から精神科へと紹介状をもらい、本当は行きたくなかった精神科へ「治るのなら・・・」と通いました。
医師は「うつ病」と診断し、私は抗うつ剤、安定剤、睡眠導入剤を内服していました。薬を飲むと頭はもうろうとし、むかむか、イライラしてくるので精神状態は最悪でした。
斎藤先生との出会い
そんな絶望な時、通院していた耳鼻科の書棚に「女性セブン」をみつけ、斎藤先生の記事が目にとまりました。斎藤先生にどうしても看て頂きたくて、いてもたってもいられず、主人にインターネットで電話番号を探してもらいました。斎藤先生に助けて治して頂こうと思い、早速予約しました。
斎藤先生はケアを受ける前、私の顔を見るなり「うつ病じゃないね、体が悪いね」とおっしゃいました。ケアを受けると体中が痛くなかったです。「薬はやめて教会に通いなさい」と言われました。耳鼻科の薬はすぐにやめることができましたが、依存性の強い精神科の薬はすぐにやめられず、教会に通いながらも量を少なくして飲んでいました。
その後、片頭痛が起き、脳神経外科へ行き、CTを撮っても異常はなく、うつっぽい症状があると言われ処方された薬を服用。今度は右胸がひどい乳腺炎になってしまいました。
「薬を飲んではいけない。薬はこわいのよ!」という斎藤先生の言葉を思い出し、薬を飲んだことをひどく後悔しました。乳腺外科で検査し、慢性乳腺炎と診断され、メロン大のように大きく腫れ上がった左胸に溜まった膿を四回にわけて切開、処置。とても痛くて苦しくて絶望の日々でした。
エンジェルへ予約の電話をし、斎藤先生にケアを受け、教会にもできるだけ行ける時に通いました。だんだん左胸の症状はよくなり、今度は左胸の痛みに気をとられわからなかった、右胸の異常がでてきました。
私は生理前などイライラするとチョコレートを食べる習慣があるのですが、斎藤先生にその事はお話してなかったのですが、「チョコレートがいけない」と言われ、ビックリしました。すぐ食べるのをやめました。何度かケアを受け、左胸のしこり、乳腺炎は治り、右胸の大きかったしこりも縮小し、とても楽になりました。
病院の先生が触ると痛いのですが斎藤先生が触られたら痛みが、すっと消えて苦しんでいたのが嘘のようです。あの時、斎藤先生に出会えなかったと思うとどうなったのだろう。とても恐くなります。私にとって斎藤先生は、あの苦しんでいた時の「一筋の光」でした。
本当に感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。神様、主イエス・キリスト様、斎藤先生、本当にありがとうございました。これからも教会に通わせていただきます。
斎藤恵子先生(右)と橋本礼子さん