周南PLAZA掲載の奇跡体験 2008

■難病と大量の腹水に苦しむ日々

■娘に対し、ひどい母親でした

■苦難を乗り越え、新しい生命にめぐり会えました

■生きる希望が無く死を覚悟しました

■息子が「筋緊張性ジストロフィー」と言われ…

■ひどい便秘と腸閉塞

■医師からの宣告「二分脊椎症 及び 内反足」

■抗がん剤、2リットルの胸水

■ぎっくり腰が一回のケアで…

■ぜんそくの発作に悩む毎日

■市民検診で癌発覚

■小さな子供が受けた死の宣告。

■苦難を乗り越え、新しい生命にめぐり会えました

長女の妊娠                           周南PLAZA2008年10月号掲載

 今回は今年四月号でご紹介した湯本さんの娘さんのその後をお伝えします。

 

 (四月号掲載記事より抜粋)

 今から八年前に結婚した娘は、これまでに四回妊娠をし、一度はダウン症で妊娠三ヶ月で流産、のち三度は胎児水腫で妊娠七ヶ月で死産しました。

五回目の今回は、昨年九月に妊娠が判明し、すぐに斎藤先生に胎児が無事に育つようにお祈りを受け、教会に通い続け、一生懸命お祈りを続けました。

途中、逆子と低体重と判明しましたが、無事に逆子は治り、やや小さめながら順調に育ち、四月十八日の予定日を待つばかりとなりました。

 

*胎児水腫・・・胎児がさまざまな原因で、い わゆる「水ぶくれ」状態になっていることをいいます。具体的には、胎児の皮膚がむくみ、さらにおなかや胸のなか、あるいは心臓の周囲に液体がたまり、心不全状態になります。発生頻度は約0・6%程度で、かなりめずらしい病気。

 

待ちわびた出産

 「もしもし、産まれたよ。」四月二十二日未明の午前零時十五分、私達夫婦にとって待ちに待った初孫の誕生です。最終の新幹線で娘が住む広島に駆けつけた私は連絡待ちの夫にすぐに一報を。

 

今回無事に臨月を迎えたとはいえ、普通分娩で元気に出産できることが如何に難しく尊いことかを娘夫婦は身にしみて知っています。今まで四度の苦難を乗り越えて、やっと新しい生命にめぐり会えるのだから。二千六百グラム、やや小さめに産まれた女の子は「みつき」と名付けられました。

 

その二ヶ月前、この子は病院の定期検査で逆子であることと、それに関連してかなり小さく低体重だということが判明し、早速、斎藤先生にお祈りをお願いすると、『心配しなくても大丈夫。今、赤ちゃんは動こうとしています。

 

逆子も治るし正常にちゃんと予定通り普通分娩できますよ。』と言って頂きました。また、『主を信じお祈りして下さい。』と言われました。私達は、一生懸命お祈りを続け、妻は教会に通い続けました。すると、全くそのとおりの事が起きたのです。


みつきちゃん

普通分娩で出産

 ついに最後の診断日には逆子状態は解消し、帝王切開することもなく、普通分娩で小さな生命は誕生しました。斎藤先生にご報告すると、『この子は神に見守られています。元気な子に育ちますよ。』と、にっこり笑顔で話され、さらに、『二人目も欲しいでしょう。次の子も大丈夫よ。』と太鼓判を捺して頂きました。

 

早いもので、「みつき」が誕生して今月で半年になります。今では、体重、身長とも平均値を上まわる成長ぶりで、母子ともに健康そのもの。毎日、幸せをかみしめる日々を送らせて頂いております。

 

娘ばかりか、私達夫婦も足首や指の関節を斎藤先生に治して頂きました。本当に神様・主イエスキリスト様・斎藤先生に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

 

斎藤恵子先生