周南PLAZA掲載の奇跡体験 2008

■難病と大量の腹水に苦しむ日々

■娘に対し、ひどい母親でした

■苦難を乗り越え、新しい生命にめぐり会えました

■生きる希望が無く死を覚悟しました

■息子が「筋緊張性ジストロフィー」と言われ…

■ひどい便秘と腸閉塞

■医師からの宣告「二分脊椎症 及び 内反足」

■抗がん剤、2リットルの胸水

■ぎっくり腰が一回のケアで…

■ぜんそくの発作に悩む毎日

■市民検診で癌発覚

■小さな子供が受けた死の宣告。

■ぜんそくの発作に悩む毎日

                                周南PLAZA2008年03月号掲載

 私の娘は、出産の時に呼吸に異常があり医者から「肺も弱いので、ぜん息になる可能性は高いです」と言われました。出来る限り風邪をひかせないように気をつけていたのですが、生まれて1年が過ぎた頃から風邪もひいていないのに、夜中1時過ぎになると決まって咳が出始め、病院で小児ぜん息と初めて診断されました。

 

その時から12年間毎日のようにぜん息に苦しんできました。いつ発作がおきるかもしれないと思うと不安で不安で三時間ごとに目が覚め熟睡できない毎日・・・あそこの病院が良いと聞けば行き、あの薬が良いと聞けば飲ませ、いろいろな所でお払いをしてもらい、あらゆることを試しましたが、娘の症状はよくなりませんでした。

生きる希望をなくし、子供を連れて死のうと思いましたが、この子の人生まで奪ってしまう訳にはいかないと思い、1人死に場所を探していました。そんなある日の事、絶望的な気持ちでどこにいくあてもなく車を運転。気がついたら徳山駅前。日頃、満車な駐車場が一箇所だけ空いていて思わず駐車しました。

 

カレーライスの看板をみて今まで食欲もなかったのですが「カレーライスなら食べれるかもしれない」と思い、ふらっとエンジェルへ。カレーライスを注文し、食べていた私を見られた斎藤先生が「辛かったわね。もう大丈夫よ」と言って下さいました。思わず涙があふれ出て号泣。

 

ここしかない!

 この先生が病気をケアして下さると聞き、「ここしかない!」と思い、すぐに予約をとりました。初めてのケアの日、私自身も卵巣脳腫の病気がありましたので私をケアして貰おうと思っていたのですが、一緒に連れて行った娘の顔を見られて「娘さんの方が重症だから娘さんが先」と先生に言われ、娘のケアをして頂きました。

 

先生には娘が長年ぜん息で苦しんでいることは一言もお話していなかったので本当に驚きました。ケアが終わり、「今日からぜん息の薬は飲まなくて良いよ」と先生に言われました。12年間も飲ませていた薬を止めるのはとても不安でしたが斎藤先生の言葉を信じて覚悟を決めて薬を飲まさずに寝させました。

 

1時間位、うとうとと娘の寝息を聞いていたのは覚えているのですが、後は娘と朝まで熟睡しました。12年間分くらい寝たといった感じでした。

 

それから教会に通い、お祈りさせていただいております。1年経ちましたが、薬も飲ませていませんし、ぜん息もでていません。毎日親子で熟睡しています。激しい運動を止められていた娘も卓球部に入り、毎日練習に励んでいます。今までの生活が嘘のようです。

 

ぜん息で苦しんでいる子供達がたくさんいます。1人でも多くの人が、斎藤先生にあって救われたらと思います。斎藤先生、主イエス・キリスト様のお陰です。本当にありがとうございました。

 

斎藤先生と三奈木さん(左)