周南PLAZA2008年4月号掲載
以前、主人は足首を骨折したことがあり、ずっと痛がっておりました。 昨年の五月に知人から斎藤先生のことを聞き、ケアの予約を入れることになりました。
ところがケアの前日に突然、ぎっくり腰になり、足首よりもぎっくり腰を何とかしてほしい!とケアを受けたところ、出かける時は、痛みで腰を折り曲げ、足を引きずるように歩いていたのに、大手を振って闊歩して帰って来ました。
あんなに痛がっていたのに…。主人も私も斎藤先生の力を確信しました。
あんなに痛かった手の痛みが…
私自身も十数年前より指の関節が痛み、変形し始めました。夜、眠れないこともありました。
病院に行くと『リウマチではありません。ヘバーデン結節でしょう。職業を変えるか痛み止めを飲んで耐えるしかないですね。治る方法はありません。』と言われましたが、自営業ですので仕事を変えるわけにはいきません。何年も痛みに耐えました。骨が炎症をおこし、関節部分が赤く腫れ、人前に手を出すのが恥ずかしく、手を隠すようにしていました。
ケアを受け始めてから徐々に痛みがなくなり、関節も以前のように元に戻っています。
長女の妊娠
そんな中、八年前に結婚した娘が、五回目の妊娠をしました。娘はこれまでに四回妊娠をし、一度はダウン症で妊娠三ヶ月で流産、のち三度は胎児水腫で妊娠七ヶ月で死産しました。胎児水腫は、妊娠五〜六ヶ月で判明します。
娘は、病院から期間内に堕胎するように進められても、『お腹の中で死ぬのは仕方がないけど、自分の手で命を絶つことは出来ない。』と言い、お腹が大きくなるにつれて、いつお腹の子供が動かなくなってしまうのか?不安と恐怖におびえながら日々過ごしていました。死産の場合でも普通分娩のように子供を出します。
三回目の死産の時に娘が『どうしても顔がみたい』と言ったので、綺麗にして洋服を着せてもらい、娘に対面させる為に軽い軽い子供を抱き上げました。本当に辛かったのを憶えています。
今回は昨年九月に妊娠が判明し、広島に住む娘に代わって私が即、斎藤先生に元気な赤ちゃんが体内で育つようにとお祈りを受けました。実は一ケ月前に逆子と低体重と判り、斎藤先生に相談しお祈りを何度か受けました。『心配しなくてもいいです。体重も増えるし、逆子も出産前には、ちゃんと正常の位置になりますよ。』と言われました。また、『お祈りしてくださいね。』とも言われました。そして一生懸命お祈りし、教会にもずっと通い続けました。すると逆子が治り、体重も増えました。四月十八日が予定日ですが、母子ともに元気です。今では、やゝ小さめながら順調に育っています。本当に奇跡です!
神様・主イエス・キリスト様・斎藤先生に感謝の気持ちでいっぱいです。孫の顔が見れる日を主人と指折り数えて楽しみに待っております。これからも教会に通わせてくださいね。ありがとうございます。
斎藤先生と湯本さん(左)