周南PLAZA掲載の奇跡体験 2008

■難病と大量の腹水に苦しむ日々

■娘に対し、ひどい母親でした

■苦難を乗り越え、新しい生命にめぐり会えました

■生きる希望が無く死を覚悟しました

■息子が「筋緊張性ジストロフィー」と言われ…

■ひどい便秘と腸閉塞

■医師からの宣告「二分脊椎症 及び 内反足」

■抗がん剤、2リットルの胸水

■ぎっくり腰が一回のケアで…

■ぜんそくの発作に悩む毎日

■市民検診で癌発覚

■小さな子供が受けた死の宣告。

■生きる希望が無く死を覚悟しました

閉ざされた心                        周南PLAZA2008年9月号掲載

 いつも私は心に強い不安を抱えて生きてきました。こだわりが強く、始まる前から色々考えてしまい何事もうまく行きませんでした。いつも緊張して人と話す事ができず、人間関係も築けませんでした。それに加えて、家族が病気を抱えていたので、これ以上心配はかけれないと思い、誰にも相談せず我慢していました。

 

他人が簡単に出来る事もなかなか出来ず、自信を持つ事はありませんでした。努力したいのに思ったように出来ず、とても悩み苦しみました。周りで起る嫌な出来事や将来に対する不安で悩み続けていました。自信を持てず、心を閉ざし、心から笑ったこともありませんでした。大学三回生の夏休みは体調不良でしたが、気のせいだと思っていました。

 

社会人になり何とか日々の生活をしていたのですが、性格上、頑張り過ぎてしまい、ある時から気力がなくなりました。疲れただけだと思い整体に通いましたが良くならず、病院にも行ってみたけど原因不明で医者も首をかしげる始末。「精神的に弱っているのでしょう」と、薬をもらいましたが一向によくなりません。なぜか罪悪感が心に残りました。

 

祖母の影響で小さい時から、近所の神社で祈ったり、テレビのスピリチュアルブームもあって、お守りを買い、占いに行きました。それから、厄払いもしましたが、何をしても良くならない。自分の体が思いどおりに動かない。もう人生は終わりなんだ。心は空っぽになり死を覚悟しました。

 

斎藤先生との出会い

 フラフラで入った定食屋に普段は見ない女性セブンだけがありました。記事を見て、怪しいと思いながらも気になって、家に帰りインターネットで検索、体験談を毎日見ました。期待と不安。半信半疑。精神的にもバランスが悪く、時には、どうせ嘘だ。病気しか治らない。と否定ばかり思い浮びました。半分諦めつつ、心の奥では助けてほしかった。

 

斎藤先生にお会いした時、私の心は穏やかで不思議と緊張しませんでした。今まで会った人と違うと感じました。自分しか知らないことやお酒で肝臓がボロボロだと告げられました。ケアを受ける度に、心が穏やかになり癒されていき、その後、体調も良くなり体が軽く、不安や悩みが少なくなりました。嫌な思いをし、その度に我慢して相手を許すことが出来ずむしろ、それが当たり前だと思っていました。

 

先生に「人を許しなさい」と言われましたが、なぜ許すのか分からずそれでも、頷いていることが不思議でした。そんな自分が少しづつ人を許すことができ自分の悪いところに気付き悔い改めていることに驚きです。許す心というのは、我慢と違い、問題の解決に繋がるのだと教えられました。先生との出会いは、考え方の大きな転換になりました。「教会に通いなさい」とおっしゃった先生の言葉を素直に聞いてお祈りを続けて良かったです。

 

私は目標を実現するためにやる気を持ち努力出来ている現在を幸せに思います。日本中で苦しい思いをされている方に斎藤先生の教会を知ってほしいです。今までは、人を避けて生きてきましたが、これからは感謝していきます。

 

神様、主イエスキリスト様、斎藤先生、生きる喜びを与えて下さり心より感謝致します。本当にありがとうございました。

 

斎藤先生と下村吉人さん