周南PLAZA掲載の奇跡体験 2007

■手術を受けずに血腫が消失した祖母

■孤独が怖かった日々、毎日死ぬことばかり考えていました。

■二度も奇跡を体験し、命を頂いた母

■腹膜透析の十年間。何年も出ない尿。死ぬことばかり考えていました。

■曲がった指、体中の間接の痛み。長かったリウマチの苦しみが、もう!

■内臓破裂、飛び出した病院。手術もせずに完治した亀裂、血腫、打撲跡。

■大量に解毒鎮痛剤を飲んで薬物中毒症状。生き長らえた小さな命

■うちの子は部分肺静脈還流異常症と肺動脈弁狭窄症でした。

■脳腫瘍。ここを知らなかったら、ずっと痛いままと思っていました。

■薬の副作用で寝たきりで動けなかったわたしが良くなった理由

■血管性紫斑病我が子を容赦なく苦しめた病

■手術を受けずに血腫が消失した祖母

                                     周南PLAZA2007年12月号掲載

 私の祖母は99歳ですが、とても元気に暮らしていました。しかし、今年の6月から2週間頭痛が続き、その後急に片足が利かなくなり、トイレに起きる以外は、ほとんど寝たきり状態が3日も続いたので、慌てて病院に検査を受けに行きました。

 

CT・MRI検査で左慢性硬膜下血腫と診断され、主治医から「転んだりしなかったですか?」と聞かれ、1ヶ月前にアスファルト舗装の駐車場で転んだことを思い出しました。

 

主治医から「すぐに入院して、血を抜く手術手術をしましょう。このままだと血腫が大きくなる可能性があります。」と言われてましたが、「高齢なので、他の家族に相談しないと手術を受けるかどうか判断ができません。」と言って、とりあえず帰宅しました。私は教会に通っているので、斎藤先生がたくさんの方を助けていらっしゃることを知っていました。

 

すぐに斎藤先生にお願いしよう!と思い、ご相談しました。先生は「高齢なのに手術をするのは可哀想ね。血腫を小さくしましょう。すぐに予約を取って連れてきなさい。」と言ってくださり、ケアを受けることになりました。

 

1回目のケア足があがる

 祖母は足があがらないので、エンジェルの階段を私がおんぶして上がりました。1回目のケアで上がらなかった方の足が、悪くなった方の足より上がるようになり、認知症の為に分からなくなっていた自分の年齢も思い出し、言えるようになりました。そしてエンジェルのトイレに歩いていきました。

 

2回目のケアを受けた後、自宅療養を続けている内に起きている時間がだんだん延びて、寝室で摂っていた食事も食事台まで起きてきて家族と一緒に摂れるようになり、出来る事がだんだん増え、食欲も元に戻り、できなくなっていた編み物がまた出来るようにまで回復してきました。

 

本当に奇跡です。転倒前と同じ生活ができるようになったので、12月24日に病院で検査を受けることにしました。検査結果を主治医から説明を受けました。「珍しいことですが…左慢性硬膜下血腫は消滅しました…。」と言われ、手術の必要はなくなっていました。

 

本当に主イエス様、斎藤先生に感謝です。教会に通っていて、良かった!これからもずっと教会に通い続けようと思います。

血管性紫斑病 血腫が消失した中村さん(左)