周南PLAZA掲載の奇跡体験 2007

■手術を受けずに血腫が消失した祖母

■孤独が怖かった日々、毎日死ぬことばかり考えていました。

■二度も奇跡を体験し、命を頂いた母

■腹膜透析の十年間。何年も出ない尿。死ぬことばかり考えていました。

■曲がった指、体中の間接の痛み。長かったリウマチの苦しみが、もう!

■内臓破裂、飛び出した病院。手術もせずに完治した亀裂、血腫、打撲跡。

■大量に解毒鎮痛剤を飲んで薬物中毒症状。生き長らえた小さな命

■うちの子は部分肺静脈還流異常症と肺動脈弁狭窄症でした。

■脳腫瘍。ここを知らなかったら、ずっと痛いままと思っていました。

■薬の副作用で寝たきりで動けなかったわたしが良くなった理由

■血管性紫斑病我が子を容赦なく苦しめた病

■曲がった指、体中の間接の痛み。長かったリウマチの苦しみが、もう!

ペンが握れない                        周南PLAZA2007年7月号掲載

 十年くらい前から病院に通っていました。原因は間接リウマチです。実は十五年くらい前に診断されていたのですが、痛みがあったりおさまったりの繰り返しだったので「大したことない」と甘く考えていました。が、痛みが指だけでなく、ヒジ、手首、やがて体中の間接がこわばってきたのです。

 

若い人がリウマチに罹るのはとても珍しいらしく、どんな症状か分からない人が多いでしょう。普通の、なんでもない日常の事がとても困難になるのです。体中の間接がこわばっているから、まず階段は手すりに寄りかかるようにして一歩一歩進むのがやっと。ボールペンが持てない。ペットボトルのキャップが掴めない、開け閉めできない。牛乳パックのフタもとれない、荷物も持てない、何ひとつ出来ない…

 

治療≠痛み止め

 治療法はない、と聞いていました。薬を使って痛みを抑える以外、術はないのです。病院にすすめられるまま、薬を飲み続けました。

 

抗リウマチ剤、ステロイド、痛み止め。私にはどうしても薬が合わないようですぐ熱や湿疹、吐き気で苦しめられました。軽めに処方してもらうのですが利きが悪く、ズキズキと痛みがヒドイ。薬をたくさん飲んで痛みをごまかしながら。

 

それもだんだん利きが悪くなっていきました。体中の節々が痛い。自分の体なのに何をするにしても間接がこわばって言うことをきかない。募るイライラ、心はいつもじとーっとしてちっとも晴れない。ずっとこのままだと思うと、塞ぎこんでずっと殻に閉じこもってしまいそうでした。

 

カチカチがこんなに!

 前から周南プラザは知っていて、ココのことも知っていました。「ふ〜ん、こんな所があるんだ」と思う程度で来ようとは思いませんでした。数ヵ月後にまた目にして思ったのです。「行ってみようかな」って。母と一緒に訪れました。内心はホントかなぁ、と不安いっぱい。でも、よくなりたい!だからケアを受けました。

 

触れられただけでも痛いのにケアの時、全く痛みはありませんでした。逆に不思議と気持ちよかったんです。しかも、スゴいことに関節が曲がるようになりました。ケアの翌日、これほど楽になったことはありません。痛みもない。

 

ケアを受けるごとに明らかにカラダが良くなってきました。朝起きた時、動かなかったカラダが動くようになり、仕事で立ったり座ったりがとっても楽になったのです。驚いたことに曲がっていた指(写真下)が真っ直ぐに!ガチガチだった全身の間接も柔らかくなってきました。

 

今では階段も自由に昇り降りでき、ボールペンもちゃんと掴めます。曲がった指も真っ直ぐになり、体中の痛みもありません。カラダの自由がきかずにいつもイライラしていましたが、良くなって気持ちが明るくなりました。プラザに書いてあることを信じて訪れて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

奇跡体験 すっかり元気になった藤中さん(写真右)

リウマチ ケアを受ける前

リウマチ 通う内に良くなっていった指

奇跡体験 病院でもらった診断書