周南PLAZA掲載の奇跡体験 2007

■手術を受けずに血腫が消失した祖母

■孤独が怖かった日々、毎日死ぬことばかり考えていました。

■二度も奇跡を体験し、命を頂いた母

■腹膜透析の十年間。何年も出ない尿。死ぬことばかり考えていました。

■曲がった指、体中の間接の痛み。長かったリウマチの苦しみが、もう!

■内臓破裂、飛び出した病院。手術もせずに完治した亀裂、血腫、打撲跡。

■大量に解毒鎮痛剤を飲んで薬物中毒症状。生き長らえた小さな命

■うちの子は部分肺静脈還流異常症と肺動脈弁狭窄症でした。

■脳腫瘍。ここを知らなかったら、ずっと痛いままと思っていました。

■薬の副作用で寝たきりで動けなかったわたしが良くなった理由

■血管性紫斑病我が子を容赦なく苦しめた病

■脳腫瘍。ここを知らなかったら、ずっと痛いままと思っていました。

眠れない、水も飲めない                        周南PLAZA2007年3月号掲載

 小学校五年から頭痛がしだしました。中学校に入ってから右目が。たまに痛かったくらいでしたが、五月末頃に右目まぶたが下がってきたのです。市内の総合病院にてCTスキャンとMRIで調べてもらいました。

 

結果は、脳腫瘍。大きな病院でないと無理とのことで、探しました。見つけたのは神戸、こども専門の病院です。日増しに増強する頭痛、吐き気、嘔吐。薬の影響かどうかわかりませんが、全身がむくんでしまっていました。

 

食べ物を受け付けず、眠れない。食べてもすぐに吐いてしまったり、水さえ飲めない。かといって点滴も合わない状態。親にも誰にも言わず黙っていましたが、実は目に映るもの全てが二重にぶれて見えていたのです。

 

頭は痛くて痛くてたまらない、食べてもすぐもどす。来る日も来る日も苦しみを繰り返すだけで、もうずっとこのままなんじゃないかと思っていました。

 

開頭、そして六時間

 新緑の風薫る六月、明日は神戸という日、わたしはケアを受けたのです。母の知人からの紹介でした。詮索も何もありません、なすがまま…すると、あれほど痛かった頭痛がなくなり、食べてももどさなくなっていました。とっても不思議です。

 

気分もよく、神戸へ行くことが出来ました。即入院、同じ週に手術が決まりましたが、なんと!手術が不可能な位置にあったはずの腫瘍が、ずれていたんです!こんなこと常識では考えられません。しかも、頭蓋骨を開く大手術のはずが、たったの六時間で終了。

 

術後は長期入院のはずなのに、八月末には外泊許可が下りて一時帰郷。母にお願いしました、「ケアを受けさせてください」と。その時受けた二度目のケアで、二重に見えていたものが普通に見えるようになりました。そして年内に無事退院。

 

三度目にケアを受けたときは痛みも何もなく、今では健康体そのものです。ここを知る前は、もうちゃんとした治療を受けられないと思っていたけど、ケアを受けて痛みもなくなりました。

 

身体がパンパンに腫れていたのも良くなり、吐き気もなくゴハンも食べられる。目もよくなって、ウソのように元気になってビックリしています。「神様が助けてくださった。」と思いましたケアを受けられて本当に良かったです。感謝しています、ありがとうございました。

 

すっかり元気になった辻本さん(写真右)