周南PLAZA掲載の奇跡体験 2009

■仕事に全く就けず、精神的に追い詰められていた私

■登校拒否の孫と精神的に追い詰められた孫、二人とも元気に

■野良猫にひどく噛まれ、腫れ上がった手の傷が消えました

■生理の異常から子宮筋腫と診断、不妊から妊娠、出産まで

■長年、肝臓の調子が悪く週三回の注射を受け続ける日々…

■原因不明の治らない痛みに日夜苦しみ…

■三年前、子宮筋腫で子宮全摘出とまで言われた私

■奇跡!繰り返す悪性腫瘍の苦しみから救われました

■「血管性紫斑病」だった娘が2年経ち、今ではすっかり元気に

■長年の苦しみに耐えたものの重病に…

■病院の治療が原因で症状が悪化…

■心も体もボロボロになり生きる希望を失っていました

■登校拒否の孫と精神的に追い詰められた孫、二人とも元気に

突然、不登校に                        周南PLAZA2009年11月号掲載

 私の孫は、中学一年の六月半ばに学校を二日休み「学校に行きたくない」と言い出しました。「死にたくなるほど学校に行きたくないなら行かなくていいよ」と言うと全く学校に行かなくなりました。家から一歩も外に出ることができず、物を食べられなくなっていました。

 

内科を受診すると「精密検査を受けましょう」と言われ、総合病院を紹介してもらい検査を受けることになりました。絶対に病院に行きたくないという孫をやっとの思いで連れて行きました。その結果、「対人恐怖症」と病名をつけられました。この病気は、薬も治療方法もないので、「治ったら来なさい」と訳の判らないことを病院で言われました。

 

このままではいけない!

 知人に心療内科で治療を受けた不登校のお子さんが学校に行けるようになったと聞き、心療内科を受診しました。心療内科で処方された薬の量は最初はよかったのですが、薬を与えても一向によくならないので、これでもかこれでもかと思うほどに量が増えていきました。

 

起きていてもボーッとしていて、起きているのか寝ているのかわからない状態になっていきました。食事は気に入ったお菓子を少し食べてはもういらない。といった感じでしたが、病院の先生は「本人が食べたい時に食べれるものを食べさせなさい。」と言われました。

 

孫は、いつも吐き気がするとバケツを抱えてころげていました。このままでは、いけない!と思っていた矢先、心療内科の待合室で斎藤先生が掲載されている女性セブンを見ました。本当に藁をも掴む思いでした。女性セブンには住所も電話番号も記載がなく徳山駅の近くと記載があるだけ。

 

とにかく徳山に行けば何かがわかると思い、新幹線で徳山駅に向い、駅の交番でカフェ・エンジェルの場所を聞き、教えてもらいました。

 

お祈りを受ける

 予約をし、お祈りを受けました。二回受けた時に先生が「本人を連れてきなさい。治してあげます」と言って下さいました。家から一歩も出れない状態が続いていて、本人が行かないというのをおばあちゃんの一生のお願いだからと頼んで、十二月に初めてお祈りを受けました。

 

斎藤先生から「薬を止めなさい」と言われ、止める事ができました。本人は、すごく楽になった様子でした。その後、ケアを受けにカフェ・エンジェルに通い、教会にも通うようになりました。最初は車にも乗れず、新幹線で通っていましたが、今では車で通えるようになりました。

 

ごはんも食べれるようになり、笑顔もでるようになり、学校にも通えるようになりました。本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

 遠方に住むもう一人の孫も教育熱心な母親に「勉強、勉強」と追いたてられ、精神的に追い詰められていたので病院に行くと「自閉症」と診断されました。斎藤先生に御相談すると「自閉症ではありません。母親に問題があります。母親が変われば子供も変わります。」と言われ、お祈りして下さいました。

 

すると、母親は一言も勉強しなさいと言わなくなり、孫も今までは口に出して言ってなかったのにお母さんと呼び、母親と手を繋げるようになっていました。本当にびっくりしました。全て、神様、主イエス・キリスト様、斎藤先生のおかげです。心から感謝致します。これからも教会に通わさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

 

斎藤恵子先生と柴崎幸子さん(左)