斎藤先生との出会い 周南PLAZA2009年09月号掲載
斎藤先生との初めての出会いは、七年前。生理に異常を感じるようになり、出血時に血のかたまりが出始め、次第に量も増え、貧血気味になり病院へ。診断の結果は子宮筋腫によるものと判明。
子宮筋腫は治療法や薬がないため大きくなれば手術しかないと諦めていた時に斎藤先生にお祈りとケアを受け、生理時にあった血のかたまりがなくなり、出血時の血液の色もきれいなったと実感し、病院で再検査の結果「異常なし」と診断されました。斎藤先生には感謝の気持ちでいっぱいで、その後も教会に通わせて頂いていました。
子供がほしい
斎藤先生に子供の事もお祈りしてもらっていました。「子宮をきれいにしてから準備しましょうね」と斎藤先生に言われ、お祈りとケアを受けていました。赤ちゃんをいつか授かるだろうと主を信じ、待ち望もうと思う反面、他の人に赤ちゃんができたと聞くと、うらやましくてたまりませんでした。
私は、いつになったら赤ちゃんを授かるのだろうと思い焦り、嫉妬がありました。周りの人や義母からも不妊治療を受けたらどうかと言われ、余計に落ち込み、主人との仲もうまくいかなくなっていき、「どうせ子供もいないのだから死んでしまってもいい」と思うようになっていきました。
子供を授かる
そんな矢先に赤ちゃんができました。生理がこなかったのは精神的な事で遅れていると勝手に思っていて、便秘もあったので、おなかの調子がおかしいからだと思っていました。市販の妊娠検査薬で調べてみると陽性反応がでたので、すぐに病院で検査してもらい、妊娠が判明しました。
主人も私も記憶にない感じで、お互い「えっ」と思いました。薬も飲まず、不妊治療もせずに妊娠しました。本当に神様、主イエス・キリスト様、斎藤先生のおかげです。そういえば二年前に、斎藤先生から「男の子を授かる夢を見たのよ。授かるからね。」と言われていました。
つわりも全くなく母子共に健康だったのですが、二十三週目の終わりに生理痛のような痛みを伴った規則的な子宮の収縮があり、病院へ。流産しかけていると言われ緊急入院し、絶対安静と言われました。赤ちゃんは六〇〇c。母体が赤ちゃんを異物として、体の中から出そうとしていると。
点滴をしても痛みが取れず、これ以上、点滴はできないといわれるまで目一杯点滴をしてもらっても痛みは取れず、お腹がはって辛くてたまりませんでした。この子はもうダメなのかも…と諦めかけ、でも、どうしてもこの子を助けてもらいたいと思い、斎藤先生に思い切って電話をすると特別に電話でお祈りをして下さいました。
すると、あれほど痛かったお腹の痛みがスーッとなくなり、お腹のはりもとれました。その後も何度かお祈りをして頂いたのですが、お祈りして頂く度に痛みがなくなっていき、ベッドで軽い仕事もできるようになり、痛みもお腹のはりもなく、赤ちゃんも順調に育っています。出血もお祈りで止めて頂き本当に驚いています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。以前から教会に通い、斎藤先生から信じる心を教え与えて頂き、導いて頂いたおかげです。主を信じて待ち望む事の大切さを教えて頂きました。母子ともに元気で過ごせるのも、神様、主イエス・キリスト様、斎藤先生のおかげです。心から感謝致します。ありがとうございました。
斎藤恵子先生とS.Nさん