周南PLAZA掲載の奇跡体験 2009

■仕事に全く就けず、精神的に追い詰められていた私

■登校拒否の孫と精神的に追い詰められた孫、二人とも元気に

■野良猫にひどく噛まれ、腫れ上がった手の傷が消えました

■生理の異常から子宮筋腫と診断、不妊から妊娠、出産まで

■長年、肝臓の調子が悪く週三回の注射を受け続ける日々…

■原因不明の治らない痛みに日夜苦しみ…

■三年前、子宮筋腫で子宮全摘出とまで言われた私

■奇跡!繰り返す悪性腫瘍の苦しみから救われました

■「血管性紫斑病」だった娘が2年経ち、今ではすっかり元気に

■長年の苦しみに耐えたものの重病に…

■病院の治療が原因で症状が悪化…

■心も体もボロボロになり生きる希望を失っていました

■心も体もボロボロになり生きる希望を失っていました

苦しみのはじまり                        周南PLAZA2009年1月号掲載

 高校3年生の時から少しずつ精神的に疲れはじめ、高校卒業後就職を境に段々ひどくなりました。疲労感、倦怠感、イライラ、不眠症、動くことができなかったりと苦しむ日々。心療クリニックで強い副作用の薬を次から次へと試され、元々弱かった肝臓が悪化、症状も改善せず日ごとに体も心もボロボロになりました。

 

ストレスで過食症になり暴飲暴食の結果、手足の指先のひどい痺れ、血糖値の上昇、のどの渇き、大量の水分摂取、頻尿といった糖尿の症状になりました。逆に一切食べれなくなり、過食と拒食を繰り返すようになりました。

 

対人恐怖症になり、人の目を見て話すことができなくなり人間不信にもなりました。部屋に引き篭るようになり、生きる希望も目的も失い、生きている事が嫌になりました。

 

私は母に連れられ、生まれた時からキリスト教会に通っていました。日曜学校でイエス様や聖書の勉強を受け、中学生まで通っていました。

 

高校を出てからの日々、どれだけお祈りしても苦しみも病気もひどくなる一方で『日曜学校で学んでいた神様はどこにいるのだろう…』と『どうして苦しい思いばかりして助けてくれないのだろう』と、いつも悲しみに倒れ嘆いていました。違うキリスト教会にも通いましたが、苦しい思いは続きました。

 

斎藤先生との出会い

 フラフラと通りがかりの初めて入る食べ物屋さん。そこの店長さんと初対面なのに不思議と話がはずみ、困っているならと喫茶エンジェルの斎藤先生の話を教えて頂きました。

 

次の日にエンジェルに行きました。だれとも目が合わせられず下ばかり向いていました。斎藤先生から『次の礼拝の時に教会に来てみたらどう?』とやさしく話して頂き、次の礼拝の時に教会に行きました。とにかく苦しかったので何にでもすがる気持ちでした。

 

そこで、私の心は一変しました。礼拝が始まると途端に涙があふれ、まるで天国にいるかのごとく感動の波が何度も押し寄せてきました。そして自然に『ここには主イエス・キリスト様がおられる。もうここ以外に行くところは無い』と感じ、皆の前で言葉に出していました。二十年間さまよい続け、神様を求め続けようやくたどり着きました。

 

数々の奇跡と病気の回復

 エンジェルには医療から見離され、治療が難しい病気の人たちが日々訪れて来られます。斎藤先生のケアとお祈りで立てなかった人が立てるようになり、歩けない人が歩けるようになり、しゃべれなかった人が言葉が出るようになり、長年激しい痛みに苦しんでいた人の痛みが消え、腫瘍が小さくなり手術が必要なくなった人など多くの人を見ました。

 

子供の頃勉強したフランスの『ルルドの泉の奇跡』。それを超える数々の奇跡に驚きの連続でした。斎藤先生からは懺悔し、人を許し、感謝し、祈り続けて、そして伝える事の大切さを学びました。

 

教会にきて間もなく三年になります。今では体重も二十キロ減りすっかり元気になりました。生きる希望を頂き、糖尿の症状もずいぶんよくなり、対人に恐怖する事も無くなりました。こうして人から教えてもらいエンジェルに来る事が出来て感謝しています。

 

ここでは斎藤先生を通して神様が奇跡の力を与えて下さり、聖書に書かれているような奇跡が日々現実となっております。病気やいろんな苦しみを抱えている方、私がよくなったように日本中から、世界中から多くの人が招かれたら幸いに思います。父なる神様、主イエス・キリスト様、斎藤恵子先生、心から感謝致します。本当にありがとうございました。

 

斎藤恵子先生と下石真嗣さん



診断書 平成12年11月血糖値310mg/dl、HbA1c12.6% → 平成20年12月血糖値117mg/dl、HbA1c 6.0%